リポバッテリーについて

標準

お久しぶりです、色々あって1ヶ月ぶりの更新となります、前回は電ハンGlockにFETデバイスを導入しました。そして今回は自作SBDとリポバッテリーの導入をすると言っていたのですが省略します。

記事更新について

本来だったらSBDについて書きたかったのですが、SBDの構造を説明しようと思ったら想像以上に複雑で、自分の記事の中で最大の文字数、情報量になった挙句、自分も理解できずに記事が完成しないという事故が起きたので、更新が遅れてしまいました。

画像も大量に作ったんですけど全部間違えてるとか悲しくなりますよ… という訳で今回はリポバッテリーの導入についての記事になります。またSBDの記事についてはやる気が出たら書こうと思います。結構需要がある内容だと思うので…一応SBD自体は完成して取り付け済みです、SBD自体は超簡単に作れますからね。

リポバッテリーについて

では本編に移りましょう、まずリポバッテリーについて説明したいと思います。今回は最低限把握しておいたほうが良いことだけを書いておきます、詳しい内容はネットで…

リチウムポリマーバッテリー(通称:リポバッテリー)は通常のニッケル水素バッテリー、ニッカドバッテリーよりも高い性能を持ったバッテリーになります。

具体的なメリット

  • 通常のバッテリーに比べて小さくて大容量(例:ミニSサイズで2400mAhぐらい)
  • メモリー効果が小さいので扱いが楽(スマホみたいに電池が減ったら充電という感じで楽に扱える)
  • 寒さに強い(ニッケル水素などは寒いとロクに動かなくなる)
  • 瞬間出力が高く、レスポンスが大幅に向上する(個体差はありますよ)
  • 価格が安い?(自分が買ったときは普通のバッテリーより安く済んだ)

といった感じで多くのメリットを備えたバッテリーになります。まあメリットが多い分、デメリットもそれなりにあります。

デメリット

  • 扱いが難しい(最悪の場合発火する)
  • リポ専用の充電器が必要
  • 過放電すると即死(他のバッテリーと違って再起不能、廃棄するしか無い)
  • 過充電したら発火する

なかなか危険なフレーズが並んでいますが、拡張描写している訳でなくそういうバッテリーなのです。

メリットが大きいけど、扱いを間違えると発火、もしくは使用不可になる極端なバッテリーです。

↑今回購入した電ハン用リポバッテリー(7.4V 560mAh)、容量は少ないがサイズも小さくて扱いやすい

リポバッテリーの充電方法

いくらデメリットがあるからと言って、使わないのはもったいないですよね。使い方を守って安全に扱えば問題無く使えます。

まずはリポバッテリーの充電方法から説明します、次の物を準備しましょう。

  • リポバッテリー本体
  • リポ専用充電器(安いのでもいいが、せめて過充電防止機能があるもの)
  • 防炎袋、もしくは耐熱性がありそうな容器、金属製の棚など
  • 充電中に監視していられる時間の余裕

リポバッテリーが発火する危険があるのは主に充電中の時です、充電中は目に付く場所に置いておくのが良いでしょう。

他には、あらゆるバッテリーの充電に使えるマルチチャージャーと呼ばれる充電器がありますが、この充電器を用いて充電しようとして事故を起こすパターンが多いのであまり推奨しません。自分もRCをやっていた時に使用していましたが、数本のリポバッテリーをゴミにしたことがあります。

 

↑実際に充電している様子です。本当なら防炎袋に入れたいのですが、もし発火しても被害が出ない状態にしておけば問題無いと思います。

防炎袋は高い製品じゃないとただの可燃物なので、金網(ゴム皮膜付き)の上で充電しました。これなら発火しても他のものが燃えることは無いと思います。

充電器はSPARKのリポ専用充電器を使いました、自動停止機能とバランス充電機能がついているので差し込むだけで充電できます。

充電時の注意点として、バッテリーの各セル(7.4Vなら2セル、11.1Vなら3セル)のバランスが崩れていないか、バッテリーが膨れ上がっていないか、などを確認するといいですね。ちなみに1セルあたり4.2Vが限界値なので、それを超えてしまう過充電となり発火します。特にセルバランスが崩れているときに充電すると、過充電になりやすいので注意が必要です。(バランス充電機能付きなら問題ない)

リポバッテリーを使用する上での注意点

リポバッテリーは高い性能を持っているゆえに、電動ガン本体と相性が悪いと銃を破壊してしまいます。具体的な例として、マルイ製のスタンダート電動ガンに11.1Vのリポを使用するとメカボがぶっ壊れます。通常の7.2Vでの運用を想定して作っているのですから11.1Vのリポなんて使えば、ハイサイクルに耐えきれず壊れてしまいます。(3セルのバッテリーは超ハイサイクルや流速カスタム向け)

また、7.2Vのニッケル水素バッテリー から 7.4Vのリポバッテリーに乗り換えた場合なども注意が必要です。電圧自体は大きな差が見られないのですが、リポバッテリーのほうが放電能力が格段と優れているので、電動ガンの発射レートやレスポンスも変化します。その変化に対応できずにギアクラッシュなどを起こす個体も見られるようなので注意が必要です。

他にはリポバッテリーは完全に使い切ってしまうと完全に再起不能になってしまいます(過放電)。具体的には、1セルあたり3.5V以下になると危険ゾーン、3.0V以下になったら過放電状態になってしまっています。過放電状態になったら適切な処理方法で破棄するしかありません。

こうならない為に、電動ガンを使用中している最中に発射レートやレスポンスが落ちてきたなーと感じたら、即時使用を止め、新しいバッテリーに換えましょう。

 

リポバッテリーの保管方法

電動ガンを使わないときにはリポバッテリーは外して保管しておきましょう。リポバッテリーは衝撃や熱に弱いので、不慮の事故で発火されたら最悪ですからね。

またリポバッテリーは自己放電は少ないという特徴を持っています。この特徴により、一定の条件下では発火事故が起きる原因にもなります。

具体的には、満充電状態のリポバッテリーを高温下に置いておいた時などにバッテリーが活性化してしまい、規定電圧(1セルあたり4.2V)を超えてしまい発火につながることがあります。これを防ぐ為に、長期間保管するときには容量を50%ぐらいに抑えておくと良いようです。

 

他のバッテリーに比べて敷居が高いように感じるリポバッテリーですが、使い方さえ間違えなければ他のバッテリーより扱いやすいと思います。逆に、ニッケル水素バッテリーは充電方法を誤ったりすると数回の使用でゴミになることがあるので結構扱いにくかったりします。

今回はここらで終わっておきたいと思います、かなり大雑把な説明しかしていませんがこれ以上書くとボロが出るので止めておきます。

次回こそ電ハンGlockにリポバッテリーを導入したいと思います。

 

 

 

 

Glock用のFETデバイスを自作する

標準

前回はメカボの分解と整備を行いました。また、トリガースイッチが完全に焼けてしまっていた事を確認したので、今回は接点焼け対策としてFETデバイスを導入したいと思います。

FETデバイスとは

電動ガン業界におけるFETデバイスとは何かを簡単に説明しておきます。電動ガンにはトリガースイッチという、バッテリーから送られてきた電気をモーターに送る・遮断するためのスイッチがあります。このスイッチには高電圧がかかるので接点がスパークを起こし、焼けてしまうことが多々あります。

接点焼け1

↑前回取り出した焼けてしまった(接点焼け)スイッチ

接点焼けを起こしたスイッチは通電性が悪くなり、トリガーを深く引かないと動かなくなったり、最悪の場合は銃が動かなくなります。そんな接点焼けを防ぐために登場したのがFETデバイスになります。

トリガースイッチをFETに置き換えることでスイッチ間に高電圧がかからなくなり、接点焼けをほぼ完全に防ぐことが出来ます。

つまりトリガースイッチを機械スイッチから電子スイッチに置き換えるためのものですね。

FETデバイスは色々なカスタム業界から発売されているのですが、値段が馬鹿みたいに高いものが多いです。接点焼けを防ぐために何千円も投資するのは馬鹿らしいので自作しようと思います。しかし、電子工作なんてロクにやってことが無いので色々調べてから取り組みました。

FETの材料

まずは材料を調達しましょう、とりあえず秋葉に行けばなんでも揃います。

FETの材料たち

とりあえずメインになりそうなパーツたちです。FETは案外簡単に作れるので材料も少なめです。

買ってきた物一覧

  • FET×3個(IRLB3034PBF 40V195A) 高電圧・高負荷にも余裕で耐えられる物、1個300円ぐらい
  • 100Ω抵抗(100個入り) カーボン抵抗の普通のやつ、1/2Wとか書いてあったがよくわからない…
  • 30KΩ抵抗(100個入り) こちらもカーボン抵抗、1/2Wのヤツ
  • SBD(SR54F 40V5A 10個入り) SBDを作るの時に使うので購入、小さくて高性能
  • オヤイデ電気の導線(太さ2mm 長さ1m) 効率が良さそうな導線を購入
  • 収縮チューブ(3種類)

FETは色々な種類がありますが、今回はIRLB3034PBFというのを選んでみました。40V195Aというかなりの高電圧、高負荷にも対応出来るので、カスタム済みの電動ガンやリポバッテリーで運用している人におすすめです。

FETの仕組みについて

ネットで調べると自作FETの回路図が出てくるのですが、よくわからないので結線図と呼ばれるものを書いてみました。

FETの結線図

が正極、が負極、が信号線を表しています

上の結線図をみて、電気の流れを順番に辿っていきます。

負極側

  • まずバッテリーから流れた電気がFETのSource端子からFETに流れます。しかし流れてきた電気はFETで遮断されます。
  • Gate端子に接続された信号線がスイッチが入ったことを確認します。すると遮断されていた電気がDrain端子から流れる様になります。
  • バッテリーの電気がモーターに流れるようになるので、モーターが回り、弾を発射します。

正極側

こちらは特に難しいことは無いですね。バッテリーから送られてきた電気をそのままモーターに送ります。途中にヒューズを挟んであげると、いざという時のセーフティーになってくれます。また信号線を接続する必要があります。

電気をFETに送り、信号線が接触したことを感知するとモーターに電気を送る仕組みです。信号線は微弱な電流しか流れないので、トリガースイッチがスパークを起こすことがなくなり、接点焼けを防ぐことが出来ます、案外単純な仕組みです。

テスト動作

とりあえずテスト動作させてみましょう、ハンダ付けしてしまうと色々面倒くさいので、ブレットボードで作ってみました

テスト動作

一応動作しました…配線がカオスなことになっていますが、実際に作るとコンパクトにまとまるので大丈夫です。

電圧が6.65Vになっているのはパワーソースが電源装置だからです。

 

FETの組み立て

では実際に作っていきます。今回作るFETは電動ハンドガンに組み込むので、なるべく小型になるように作って行こうと思います。

まずは30KΩ抵抗の取り付けです。

FET作成

GateSource端子をつなげるように接続します。今回使ったFETは金属フランジ(穴が開いてる金属部分)なので、ショートしないように抵抗を収縮チューブで包んで絶縁します

またFETにハンダ付けをする際はFETが加熱されすぎないように注意してください。FETは熱に弱いらしいので下手すると壊れてしまいます

抵抗とFETの端子をハンダ付けしたら次の工程に移ります。

FET作成2

次はGate端子100Ω抵抗信号線を取り付けます。信号線は適当な導線で大丈夫です、かなり雑ですがまあ大丈夫だと思います…

Drain端子にはモーターに接続する為の導線を取り付けます、この導線は高効率なものがいいですね

とりあえず収縮チューブで覆ってしまえば見た目は誤魔化せます。

FET作成3

100Ω抵抗も熱収縮チューブで覆ってしまいましょう。

その後はSource端子にバッテリーと接続するための導線をつけます。この導線も高効率なものがいいです、こちらも熱収縮チューブで覆います。

FET作成4

その後は大きめの熱収縮チューブで全体を覆ってしまいます。金属フランジは放熱の役割があるので、少しだけ出しておくと良いと思います。

以上で自作FETデバイスの完成です、思っていたより小型に出来ました。

自作FETデバイスを組み込んでみる

というわけで早速組み込んで行きたいところですが、現在Glock18Cのスライドが改修工事中なので、フレームに乗せる程度になります。

しかし仮組み時の写真を撮り忘れたのでこんなものを作ってみました。↓

組み立てイメージ図

組み立てイメージ図です。

FETは今回制作した物をイメージしているので少し分かりにくいかもしれません。

画像だけだと理解し難いので各部の説明をしていきたいと思います。

 

%e4%bf%a1%e5%8f%b7%e7%b7%9a信号線の説明

まずはモーターの正極に接続されている赤い導線(2)、これはトリガースイッチへ繋がっています。また同じ場所にハンダ付けされている赤い導線(1)はバッテリーへと繋がります。

ちなみに信号線?に該当する部分はトリガースイッチの端子になります。またヒューズは今回は使いませんでした。

 

信号線2 信号線2 図解

次はもう一本の信号線(2)についてです。こちらはFETから生えてる白い導線になります、赤い導線とは別のトリガースイッチ端子に接続します。

 

次はメカボの裏側に移ります。

メカボ裏の説明 メカボ裏 図解

導線1というのはFETのDrain端子に接続されている導線のことです。メカボの裏側を這わせてモーターの負極側に接続します。

 

次はバッテリー関係です。

バッテリー関係バッテリー関係 図解

赤い導線(1)はバッテリーの正極側に接続します。

導線2というのはFETのSource端に接続した導線です、バッテリーの負極側に接続します。

問題点と注意点

FETはGateSource間の電圧が低くなると、内部抵抗が増加し発熱してしまいます。バッテリーというのは電動ガンを動かしている時に一気に電圧が低下しているので、電圧低下が大きいバッテリー(ニッカドやニッケル水素)を用いるとFETが一気に発熱していまいます特に電池切れに近い状態のバッテリーは危険です

ちなみに放電能力の高いバッテリー(リポやリフェバッテリー)では基本的に発熱することはありません。容量が多いニッケル水素バッテリーなども大丈夫みたいです。

実際にFETをフレームに組み込んでみたところ、スライドがしっかり入らなくなることを確認しました。(画像なし)スムーズに組み込むためにはインナーバレルカバーを削る必要がありそうです。

 

マルイ純正バッテリーだとスペースに余裕がなくなるという点と、FETが発熱することを考慮するとリポバッテリーを導入したほうが良いかもしれません。というわけで早速リポバッテリーを購入してみました

次回はSBDの作成とリポ導入についての記事を書きたいと思います。

 

 

 

東京マルイ M870ガスショットガンが凄い

標準

皆さんこんにちは。鳩屋です。今までずっと執筆をサボってて三人共同管理とはとは名ばかりの状態でしたが、いい加減なにかしないと空気になって吸われてしまうので「東京マルイ M870ガスショットガン」のご紹介をさせていただきます

実銃M870はレミントン・アームズ社の傑作ショットガンM31の後継機にあたるもので、
民間の狩猟用や警察、軍事などいろんなところに引っ張りだこのショットガン界のアイドルちゃんらしい
なにやら日本国内向けに装弾数を減らしたモデルも存在するらしいので、所定の手続きを踏めば所持できるかもですネ
個人的にはゾンビに向かってぶっ放すアレのイメージで、購入理由もゾンビ映画ごっこしたかったからというミリタリーそっちのけの理由であります(´・ω・`)

じゃ、ブツのお披露目に移りましょ

でーん

やべえ(゚∀゚)
なんだこの未体験の凄味は・・・黒で引き締まった近代的な佇まいの中に香るビンテージな雰囲気のライフルタイプグリップといい、荒々しい力を持っているのにも関わらずのスマートでさっぱりとしている、でも決して薄味感はない適度な雰囲気といい・・・・・・・
上品ッ!上品すぎるッ!上品すぎるよッ!v(´∀`*v)

上品な勢いで細部のレビューへと行ってみましょう

先ずはグリップ部分

さすが国産というところでしょうか、チェッカリングには乱れもなく、薄く細身で手にスッと収まる感じ・・・
ピストルグリップにはない感触の素敵なカタチをしてます。

それからそれから


こちらはトリガー周辺の様子
ああ^~
ショットガンではお馴染みのクロスボルトセーフティです。
右側に赤いマークが出たら発射可能になります。
急な解除には少し慣れが必要かな(´・ω・`)

 


エジェクションポートちゃんだね
うん・・・良い意味で普通だね!


開くとこんな感じ。
マルイさん独自メカの3発6発切り替えメカが顔をのぞかせてます
エジェクションポートはここまでしか開かないのでちょっとさみしい

フォアエンドは滑り止め付き
MCSタイプとは違い、スッとしててすっごい好みな部分
素手でもグローブでも滑りはなし!
トリガー引きっぱなしでフォアエンドを前後させればバババババッっとラピットファイアができます
でも銃に対して捻じれなく持たないと引きづらい・・・
だとしても!引いた時の「ジャキン!!」という金属音はマジで痺れます(゚∀゚)
もう一回言います。ほんとに痺れます。いやマジで

銃の要、サイトをのぞいてみると・・・

こんな感じ
大きく取られたゴーストリングサイト、めっちゃ合わせやすいです。
完全にCQB向けのサイトですので、遠方を狙うのにはちょっと注意が要るかな・・・?

外装関連はざっとこんな感じです

10月の初頭、千葉のCIMAXさんの定例会で実戦投入してみたのですが、

むっちゃたのしい

フォアエンドを引くたびに脳汁がドバドバ出てきてハイになるし、
実銃に似たマガジンの装填方式もサバゲのロマンとワクワク感を掻き立てまくりです( *´艸`)
さらにそれほどガスガン向けの気候ではなかったにも関わらず、77m/sというなかなかな初速を出してくれました。
ただ、0.2gBBだとどうしてもフライヤーの発生率が高いですね・・・
ですが0.25gBBに変えたところうって変わって大量のBB弾がドバっとまとまって飛び出し、少し散りつつ30~40mぐらい飛ぶ
という理想的な弾道になってくれました。ここでもやっぱり脳汁が噴出しました(゜∀。)

で、評価は
外見 :★★★★☆
やっぱり金属フレームとガッと黒い樹脂の共演はカッコイイ。
ワガママを言うとエジェクションポートをもちっと何とかしてほしかった(;´∀`)
でもやっぱりショットガンはイケてるヤツだぜ!
操作感:★★★☆☆
フォアエンドの引きには意外と慣れが必要かもしれない・・・?
まっすぐ引いてコッキングしてあげることがポイント!
でも前述した通り金属音はマジで最高!ほんとマジで最高!!!!!!!
射撃性能:★★★★★
冷えにもしっかり強く、7本ほどシェルマガジンを使ったけど息切れはほぼなし!
マルイさんが電動ガンと互角と謳うだけあって制圧力も抜群!
弾を0.25gにすればあなたも弾を一斉に発射するショットガンの醍醐味がガッツリ味わえるハズ!
こいつぁホント大満足だぜェ!Σb( `・ω・´)

ほんとヤバイヤバイヤバイ・・・(語彙喪失)

ヤバイヤバイヤバイ

ヤバイヤバイヤバイ

ヤバイヤバイ

・・・・

買おうかどうか迷ってるそこのアナタ! この子はマジで買いですぜ!
ぜひともクールなショットガンライフを送ってみませんか?
以上、私の記事が購入の決め手になってくれれば幸いです

それではまた~(_´Д`)ノ~~

電動Glock18Cを修理する

標準

お久しぶりです。前回はGlock17についての記事でしたが、なんだかやる気が起きないのでGlock17の改修工事はしばらく延期します。

最近、長物の電動ガンが欲しくなりまして資金と知識収集をしているのですが、電動Glock18Cを瀕死の状態のまま放置していたことを思い出したので、試しに修理してみようと思います。

電動ハンドガンについて

今回の犠牲者となる電動Glock18Cですが、東京マルイの電動ガン ハンドガンタイプ シリーズの物になります、電動ハンドガンとか電ハンと呼ばれる奴ですね。

ハンドガンサイズにもかかわらず、長物並の精度や動作性が売りの電動ガンです。今現在はGlock18C、USP、M93R、ハイキャパ、M9A1などがあります。

小さくて高性能な電動ハンドガンですが、自分の買った物は初回のサバゲ以外では文鎮と化していました。それ以来修理する気も起きず放置し続けていたので、もうそろそろ修理しようかなと思い至ったわけです。

電動Glock18C電ハンのパッケージ

↑問題の電動Glock18Cです。もともとはシルバースライドモデルだったのですが、塗装して黒に塗り直しました。

現状とメカボについて

とりあえず現状を説明しておきます。Glockにバッテリーを入れて確認したところ、トリガーを引いてもモーターが動作しませんでした。しかし向きを変えたり、引き方を工夫すると一応発射することはできました、どうやらスイッチの接点が焼けてしまっているみたいです。

また、初速や弾道に関しては特に問題はなさそうです。しかし、発射レートやレスポンスに関しては最悪でした。

とりあえず分解してみて内部の様子を見てみます。

ガスブローバックのものとは違い、分解はかなり面倒くさいので方法については省略します。

とりあえずメカボックスを取り出しました

メカボックス

長物電動ガンに比べると圧倒的に小型の物になります。このサイズで安定した射撃性能を得るとはさすがのマルイクオリティーですね。

メカボの分解

では早速分解していきたいところですが、メカボックスの分解には特殊工具が必要だったり、グリス類の用意が出来てなかったので秋葉まで出かけて買ってきました。

メカボを分解

↑黄色のドライバーが専用工具です(T4のトルクスドライバー)

専用工具を使わないと開けられないという無駄にガードが硬いメカボさんを分解しました。分解方法については調べればすぐ出てくるので、そちらを参考にしてください。

メカボ内部には特に異常は見られませんでしたが、気になる点が幾つかありました。

シリンダーヘッド

シリンダーヘッドというパーツです。ピストンの打撃時の衝撃を吸収するためのゴムが少し劣化してしまっています。交換しなくても大丈夫ですが、やはり気になります。

電ハンのピストン

次はピストンヘッドです。マルイの電動ガンは、基本的に前方吸気(穴が無いヘッド)が多いのですが、電動ハンドガンは後方吸気型の物になっていました。もちろんノズルもシーリングノズルでした。

 

ついでに、前方吸気と後方吸気についてもう少し詳しく説明しておきます

前方吸気はノズルから吸気を行います。イメージ的には注射器に近い感じですかね、穴なしのピストンヘッドと溝付きのノズルを使用します。溝がないもの(シーリングノズル)を用いるとBB弾が吸い付いて吸気できなくなります。

後方吸気はピストンヘッドとシリンダーの隙間から吸気を行います。シリンダー内圧が高まると、Oリングが拡張して気密がされ、気圧が下がるとOリングが縮小して気密が失われます。かなり複雑なことを行う吸気方式です。イメージ的には自転車の空気入れみたいな感じですかね、ピストンヘッドは穴開きの物、ノズルはシーリングノズルを用いるのが一般的です。

前方吸気の利点と欠点

  • 吸気はノズルから行うので、給弾不良の解消につながる
  • シンプルな構造ゆえに安定した動作、初速が得られる
  • 後方吸気と比べると、吸気時の抵抗が強く、メカボに負荷がかかる
  • シーリングノズルは使えない

後方吸気の利点と欠点

  • 吸気時の抵抗が小さい
  • シーリングノズルが使えるので、空気の流れが安定する
  • 給弾不良の原因になることがある
  • 構造上、安定性の点ではあまりよろしくない

だいぶ雑ですが前方吸気と後方吸気についての説明でした。

個人的には前方吸気のほうがいいと考えています。後方吸気は理論上では素晴らしいですが、一秒あたり20回近く吸気と排気を繰り返すという過酷な状態でも安定した動作が出来るのか、ということを考えるとやはりシンプルな前方吸気のが良いのではと思うわけです。超高速でOリングを拡張、縮小を繰り返したらOリングが捩れてしまい、気密が失われそうな気がします。

 

どうでもいい持論を述べていないで、さっさと作業に戻りましょう。

とりあえずメカボ内部がグリスで悲惨な事になっているので洗浄します。金属パーツはパーツクリーナーで強引に汚れを落とし、樹脂パーツは中性洗剤で洗うときれいになります。

洗われたメカボ

↑中性洗剤で洗浄後、ドライヤーで乾かしました。これでグリスは綺麗に落ちると思います。

洗浄後はグリスアップと組み立てです。

組み立て完了

樹脂が触れる部分はシリコングリス、ギアには高粘度グリスを使うといいですね。今回はマルイの青グリスと赤グリスを使いました。wako’sのグリスとかでもいいと思います。

また、セクターギアとスパーギアが擦れていたのでシムを一枚追加しておきました。シム調整後は各ギアがスムーズに回転することや、ガタつきが無いかを確認しておきましょう。

ギアを組み込んだ後は、モーターの位置調整も行いました。ここで適正位置にしておかないと発射レートや耐久性に大きな影響が出ます。

接点焼け

メカボの組み立て後、スイッチを分解してみました。すると見事な接点焼けをおこした金具が出てきました。

接点焼け1 接点焼け2

随分と派手に焼けてしまっています。画像では接点グリスが付着しているので焼けている部分が見えにくいですが、グリスを拭き取ると見事に焼けていました。

他の金具も焼けていたので、表面をヤスリで磨いて接点を復活させておきました。

しかし、このままでは再び焼けるので対策を取ろうと思います。具体的にはFETと呼ばれる電子部品を組み込みます。

今回はここらで切り上げたいと思います、次回はエアガンというより電気工作になりそうです。

 

 

余ったパーツからGlock17が作りたい

標準

今回から新しい内容です。世間はPSVRやBF1やらで賑わっていますが、相変わらずGlockです

前回でニコイチカスタムも完成しましたが、2個の銃から1つの銃を作ったので大量の余りパーツが発生しました。今回はその余りパーツを有効活用したいと思います。

ニコイチカスタムの余りパーツ

とりあえず余ったパーツを並べてみます。まずはスライド周辺のパーツから

スライドのパーツ

色分けしてみました

Glock18Cのパーツ

  • スライド
  • アウターバレル
  • インナーバレルとチャンバー
  • リコイルスプリング
  • リアサイト

Glock26のパーツ

  • ピストンとシリンダー
  • シリンダースプリング

スライドに必要なパーツは大体揃っている感じです。しかしGlock18CのスライドにGlock26のピストンは組み込めないので、新規でパーツを買う必要がありそうです。

次はフレームですね

フレームのパーツ

Glock18Cのパーツ

  • フレーム
  • シリアルナンバーを模したセーフティー
  • フロントシャーシ

Glock26のパーツ

  • リアシャーシセット
  • トリガーバーとトリガー

共通パーツ(マルイGlockシリーズの共通パーツ)

  • スライドストップ
  • スライドロック

こちらもほとんどのパーツが揃っていますね。トリガーが少し緩い気がしますが、まあ大丈夫でしょう。

あとはネジやピン、スプリングなどの小物ですね。

余りパーツ色々

一部違うものも乱入していますが、組み上げるのに必要なパーツは揃ってそうです。

とりあえず組み立ててみる

先にフレーム側から組み立ててみます

フレーム組み込み

トリガーバーのスプリングに加工が必要でしたが、一応組めました。

トリガーピンを紛失したので、部屋に転がっていた鉄心(4mm)を刺してあります

紛失したトリガーピン

中古で購入したGlock18Cが、トリガーピンを紛失したジャンク品だったので、こうなりました。トリガーピンは購入ですかね。

次はスライド側です。Glock18Cのスライドは使えないのでGlock17のスライドだけ買いました

Glock17のスライド

上の物がGlock17のスライドです。少々傷があるのと表面がテカテカなのが気になりますが、どうせ塗装するので放置します。

準備ができたので組み込みます。

Glock17のスライド

特に問題もなく組み込めました。

ただ、リアサイトが傷まみれなので削るしかなさそうです。

傷まみれのリアサイト

そしてスライドとフレームを組み合わせれば完成です。

一応完成?

余り物からGlock17が出来ました。最もポピュラーな拳銃ですね、THE普通って感じです。

一応銃について解説しておくと、Glock社の定番商品のGlock17 Gen3になります。口径は9mm、装弾数は17+1ですね。前に海外に行った時に現地の警察さんが腰に入れているのを見たことがあります、警察や軍、民間でも大人気な拳銃です。

問題点

やはり余り物から作ったので少し無理があったようです。マガジンを入れて実際に撃ってみると色々と問題点が発覚しました。

数発は普通に撃てたのですが、たまに2点バーストになったり、給弾不良を起こしていました。最終的にはスライドがロックしてしまい、画像の状態から動かなくなりました

スライドが動かない

ホールドオープンしているようにも見えますが、スライドストップはかかっていません。内部で何かが干渉してしまっているようです。

スライド上部から内部を覗いて、トリガーバーを強引に下に動かしてみるとスライドが前進しました。どうやらトリガーバーが犯人だったようです

原因究明トリガーバーの干渉

一度バラしてみて確認してみます。スライドがロックする位置で並べてみると、トリガーバーを下げるためのレールからトリガーバーが外れてしまっていることが分かります。(トリガーバーがレール赤丸の部分に入ってしまう)

どうやらこれはGlock17の持病でもあるらしいですね。流石にここまで高頻度で起こるのは異常ですが…

一応ほんの少しだけスライド後退量を減らせば回避できるみたいです。

ここまでならOKスライドロックポイント

左の状態までなら大丈夫です。右の状態まで後退させるとスライドロックしてしまいます。

というわけでスライド後退量を制限すれば解決できそうです。某ライ○クスからスライド後退量を制御できるリコイルスプリングが出ているのですが、4000円近くするので買う気が失せました。

今回はこの辺で終わりにしておきます、次回もGlock17についての記事になりそうです。

Glock26 AdvanceとGlock18Cのニコイチ計画 その7(最終章)

標準

お久しぶりです。最近忙しくて時間が空いてしまいましたが、今回でGlock26とGlock18Cのニコイチカスタムも完成になります

では早速Glockの仕上げをしていきます

塗装前準備

前回の最後で述べた通り、今回は塗装をメインにしていきます。まずは塗装の下準備から行っていきます。今までの加工の工程で、スライドの表面に細かいキズが出来てしまったので、まずはキズ消しから行います。写真を撮ったのですが、ちょっとした事故でiPhoneのデータが全消滅したので消えました…

ちなみにキズ消しにはタミヤのラッカーパテを使いました。ひたすら傷を埋めてヤスリで研磨する作業を2日ほど行ったところ、殆どの傷は消すことが出来ました。

次はセレクターにクリックパーツが嵌まるための溝を掘ります。前にこの工程をやらかしたせいで酷い目に遭ったので慎重に進めて行きます。

溝掘り

↑赤丸の部分にクリックパーツが嵌まるように溝を掘ります。

前回はドリルを使って溝を作ったせいで失敗したので、今回はカッターとヤスリで溝を掘りました。あえて三角形に削ることで調整しやすくしてあります。

セレクターを組み込んでみると、しっかりとクリック感があるので大丈夫そうです。

 

次はセレクターの状態を示す穴?を掘りたいと思います

セレクターのアレ

↑赤い四角で囲んである溝の部分のことです(画像は電動G18CとGBB G18Cのスライド)

綺麗に溝を掘る方法が思いつかなかったので、家にある道具を色々使って開けてみました。

セミフル表示の穴

画鋲で位置決めして半田で溶かしてみたり、面取りビットで削ったりドリルを手動で回してみたり…と試行錯誤していたら案外綺麗に出来ました。

フルセミ表示

コンペンセイターの方のキズ消しも忘れずに

コンペンセイターの研磨

スライドとコンペンセイターは800番の耐水ペーパーで研磨しました。本当はもう少し細かいヤスリで研磨したかったのですが、1000番以降は塗料の食いつきが悪くなりそうな気がしたので800番にしました。

これで塗装前のスライド加工が終わったので塗装に入っていきたいと思います

スライド塗装

いよいよ塗装を行います。私は普段プラモデルなどは作らない人間なので、塗装に関する知識と経験はゼロに近いです。しかしエアブラシはたまたま持っていたのでGoogle先生を頼りに塗装を進めていきます。

塗装する前に塗装するものを脱脂したほうが良いとの話だったので、スライドとコンペンセイターを中性洗剤を入れたお湯に1時間ほどつけておきました。

脱脂

↑お湯から出した後、しっかり水洗いをしてドライヤーで乾かしました。

準備も出来たので塗装をします。今回使用した色は Mr.カラーC33つや消しブラックC40ジャーマングレーC182スーパークリアつや消し の三色になります。 溶剤はレベリング薄め液というものを使いました。

使用した塗料

真っ黒に塗装するのも面白くないので、金属感を出すためにあえてグレーで塗装します。ロクな経験も無いですがチャレンジです。

エアブラシの使い方や色の作り方とかは紹介しても意味がなさそうなので割愛します。むしろ教えて欲しい

色も出来たので早速吹いてみます。使用した色はC40ジャーマングレーです。

塗装第一段階

うーん…すごく安っぽい、というかダサい。半光沢が余計に安っぽさを加速させてますね…でも方向性は悪くない気がするので続行します。

安っぽさを消すためにC33つや消しブラックC40ジャーマングレーを1:1に混ぜたもので上書きします。

塗装第二段階

かなりいい感じになりました。金属っぽい反射もあっていいですね

 

話は変わりますが、ここでエアガン塗装に関する注意点を書いておきたいと思います。

多くのエアガンではABS樹脂というものが使われています。衝撃に強く、加工が容易、耐熱性や耐寒性に優れているなどの特徴があり、多くの家電や生活用品にも使われています。

しかし、ABS樹脂には有機溶剤に弱いという弱点もあります。今回使用したMr.カラーの塗料は溶剤系アクリル樹脂塗料というジャンルらしいので普通に溶剤入ってます。というか塗料の大体には溶剤が入っているのでABS樹脂への塗装はリスクが伴うらしいです。具体的に言えば割れます

また塗料を薄める時に使った薄め液なんて完全にアウトですよね、ラッカーですから。というわけでABS樹脂への塗装には色々と対策が必要らしいので説明しておきます。

長時間ラッカー(溶剤)にABS樹脂が触れてしまうと、樹脂に侵食して割れてしまうので短時間で塗装をする必要があります。もしくは塗装前に皮膜でABS樹脂を覆う事で樹脂を保護する方法などもあるようです。

今回はエアブラシを用いることで非常に薄く塗料を塗り、短時間で乾燥させることで樹脂への侵食を最小限にしています。何度も重ね塗りをしなくてはいけないので手間は掛かりますが、確実に、綺麗に塗装できます。

という訳でエアガンを塗装する際はエアブラシを使うことをオススメします。筆やスプレーだと長時間乾かない=長時間侵食されるので割れるリスクが高まってしまいます。もしくはサフェーサーを吹くのもいい対策ですね。塗装が剥がれた時に下地(サフェーサー)が見えて見栄えが悪くなるという短所もありますが…

 

話を戻してスライド塗装を進めていきます。黒を混ぜたらいい感じになったので次はエキストラクターの塗り分けをします。エキストラクターというのは空薬莢を排出するための爪ですね

マルイのスライドはエキストラクターの存在感が薄いのでデザインナイフで溝を深く掘り直してみました。画像はiPhoneのデータと主に消えました…

ではエキストラクターを塗装するためにマスキングをします。

エキストラクター塗装

マスキングをしたらエキストラクター塗るためだけに塗料を作り直します。色はC33つや消しブラックです。

エキストラクター塗装2

なかなかいい感じですね~見た目は社外品メタルスライドみたいです。

スライドを傷つけないうちにクリアを吹いて保護します。クリアといえばスプレー缶のものが一般的ですが、今回は塗料ビンの物を使いました。C182スーパークリアつや消しです。

またまた塗料を作り直し&エアブラシ清掃…

クリア塗装

これがクリア塗装をしたスライドです。クリア塗料は吹きすぎると白くなってしまうので、気をつけていたのですが少し白くなってしまいました。また塗る時にムラをつけてみました。反射率が一定だと樹脂感が出てしまうのでばらつきを出すことで金属感を出してみました。

ほぼ初塗装にしては綺麗に塗れたと思います。次は組み立てに入ります。

組み立て&完成

塗装も終わったので、いよいよ組み立てですね

組み立て過程の写真なんて無いので早速完成した画像です。

完成1 完成2 側面 ガンスタンド FPS風(ピンぼけ) ホールドオープン

いや~やっと完成しました。無駄に時間かかってしまいましたね。しかし理想のハンドガンが出来上がったので大満足です。特にスライドの質感が非常にいい感じに仕上がりました。

完成した翌日、早速サバゲに持っていって初速と精度の確認を行いました。初速70m/s 前後とマルイ製GBBハンドガンの平均値ぐらいですかね。マガジン温度が低めだったので、夏場ならもう少し出ると思います。

精度に関しては30m先の15cmプレートにバシバシ当たる感じですかね、文句なしの性能です。ただ気温が低かったのでフルオートに関しては不安が残る感じでした。1マガジン分は撃ち切れますが、ホールドオープンはしませんでした。その後、しっかり温めたマガジンで試したところ、スライドが吹き飛びそうな勢いでブローバックしていたので夏場なら大丈夫だと思います。

セミオートのキレも非常に良いので連射するのがとても楽しいです。サムレストが思っていたよりも有能で、セミ連射時の反動をしっかり押さえつけていました。

外見、性能ともに満足行く結果になったので良かったです。ニコイチカスタムも終わり、一段落したので次回からは新しい内容に入りたいと思います。では次回もお楽しみに~

 

Glock26 AdvanceとGlock18Cのニコイチ計画 その6

標準

前回はフレームにシルバートリガーピンとシルバースライドストップを組み込みました。今回はスライドの外装カスタムに移って行きたいところですが、東京マルイに注文していたパーツが届いたので、そちらの紹介の方を先にしたいと思います。

パーツ到着

先日、Glock26のスライドにセレクターを組み込む際に大事なパーツを破損してしまったので、東京マルイのパーツ注文サービスを用いて取り寄せることにしました。その際、欲しかったパーツや破損、紛失してしまったパーツなどもまとめて注文しました

取り寄せたパーツ

現金書留でお金を送る方法しか受け付けていないので、注文には結構手間がかかります。事前にパーツの在庫の確認をしてもらわなくてはいけないというのも面倒くさいです。

ちなみに頼んだパーツは、破損したGlockのパーツを幾つかと、サムレストを注文しました。他にも紛失したL96AWSのパーツや友人たちに依頼されたパーツなど注文しました。総額4000円相当と思ったよりも高い出費になってしまいました。

サムレスト組み込み

では早速サムレストを組み込んでいきます。このサムレストはGlock17カスタムというマルイが出しているGlock17のカスタムバージョンのパーツになります。組み込むことによって射撃時の反動を押さえつけることが出来るらしいですね。まあ所詮はエアガンなのでどこまで効果があるのかは分かりませんけどね。

Glock17用のパーツなので、Glock26に取り付ける際には加工が必要です。といっても軽く削る程度なので簡単に取り付けることが出来ると思います。

サムレストのポン付けは不可能 サムレスト加工

↑そのままでは取り付けることが出来ないので、赤枠部分を削る

簡単に取り付けられると思っていたのですが、思ったより削らないと取り付けることが出来ませんでした。また、削りすぎてしまうと取り返しがつかなくなるので注意が必要です。

サムレスト取り付け

一応組み込むことが出来ました。グラつきなどもなく安定して固定できました。見た目もいい感じです。

しかしスライドを組み込むとセレクターが干渉してしまうので、干渉している部分を切り取る必要があります。

サムレスト加工2 サムレスト加工3

干渉している部分をマスキングで印をつけて、ドリルで穴を開けていきます。穴を一列に開けたら繋がっている部分をニッパーで切り取り、ヤスリで綺麗に仕上げます。

800番まで削ったのですが、削った部分が白くなってしまったのでシリコンスプレーを吹いて艶を戻します。また、刻印が中途半端になってしまい違和感があるので今度削り落とそうと思います。

これでフレーム側の外装カスタムは完成です。

Doctorドットサイトを載せる

前々から載せたいと言っていたDoctorドットサイト(レプリカ)を載せるための加工をしていきたいと思います。

今回のカスタムのテーマであるSAIカスタムでは、RMRドットサイトを用いていますが、今回はDoctorドットサイトにしました。個人的にはRMRもかっこいいと思うのですが、取付時の加工が不可能に思えたので諦めました。

では早速加工をしていきます。前にも述べたとおり、スライドにDoctorドットサイトを取り付けるには、スライド上部に穴を開けて、そこにネジを通しナットで締め付けて固定します。かなり強引な方法ですが、頑丈に取り付けることが出来ます。

ナットで締め付けるためには前に作ったシリンダースプリングのカバーを加工する必要があります。プラ版を組み合わせて作ったアレです。ナットと干渉する部分をドリルで穴あけします。

シリンダーSPカバーの加工

穴の位置がズレていますが仕様です。スライドに穴あけする際に微妙にズレてしまったので、こちらもズラしています。

シリンダーSPカバーの取り付け

実際に装着するとこのようになります、ピッタリ収まりました。ちなみにネジの長さはプラ版から飛び出ないように調整してあります。ナットも同様にプラ版と同じ高さになっています。

このままプラ版をスライドに固定してもいいのですが、今後のことを考えてまだやめておきます。これでDoctorドットサイトを固定出来るようになったので次の工程に移ります。

スライドの見た目を変えたい

せっかく外装カスタムしているのですから、スライドの見た目がそのままというのも面白くありません。そこで思い切ってスライドを削ったり、穴を開けて見た目を変えてしまおうと思います。

Glockといえば丸みのある形状をしていますが、今回はスライドの角を面取りしてしまおうと思います。SAIカスタムGlockのスライドも角が面取りしてあるので、同じように加工したいと思います。

まずは面取りする部分にマスキングをしていきます。

スライドの面取り下準備

ノギスを用いて正確に測定し、それに合わせてマスキングテープを貼り付けていきます。ここで正確に貼らないと綺麗に面取り出来ないので正確に貼っていきます。

貼り終えたら面取りをしていきます。トリマーがあれば簡単に出来ると思うのですが、そんなものは持っていないので、手作業で削っていきます

スライドの面取り加工

スライドを万力で固定して金属製のヤスリで削っていきます。包丁を研ぐように同じ角度を保ちながら削ります。

最初は大型の金属製のヤスリで、ある程度削ったら金属の板に紙やすりを貼りつけたものを使って削っていきます。耐水性のものを使って、水をつけながら削ると綺麗に削れます。

スライドの面取り完了

削り終わりました。

スライドがシャープになり、引き締まった印象になりました。一部ズレていますがこの後綺麗に修正しました。ヤスリでも案外綺麗に面取り出来たので満足です。

次はスライドに放熱用の穴を開けていきます

放熱用の穴を開ける

今回のニコイチカスタムでGlock26 Advanceがマシンピストルになりました。マシンピストルといえば、反動制御のためにコンペンセイターが付いているものやストックを付けているものが多いですよね。

例えばGlock18Cはバレル上部に穴があいていて、上にガスの一部を逃がすことでコンペンセイターとしての役割を果たしています。Beretta社のM93Rも拡張されたバレルに穴が空いていて、コンペンセイターの役割を果たしています。このようにマシンピストルには強烈な反動を抑えるための機構や、放熱性を上げる処置などが取られています。これに乗じてGlock26にも加工を施していきたいと思います。

Glock26 Advanceにはコンペンセイターが標準搭載されているので、今回は放熱用の穴を開けたいと思います。まあエアガンなのであくまで設定なんですけどね。

穴あけする箇所は、Glock18Cなどでコンペンセイター用に開いている穴の部分に開けたいと思います。側面にも開けることを考えたのですが、強度的に不安だったので今回はやめておきました。

マスキングをした後、ドリルを使って穴を開けていきます。

穴あけ加工

なんだか失敗した予感がします。

穴あけ加工2

やっぱり削り過ぎていました。角の部分を丸くしたかったのですが、そのときに削り過ぎたようです。

穴あけ加工3 穴あけ加工4

というわけでプラリペアを使って修正しました。さすがの修復力です

プラリペアが硬化したら再び削っていきます。この時にドリルを用いて一気に削っていたのですが、手が滑って指も一緒に削ってしまいました。高速で動く工具を扱うときは特に注意が必要だと再認識しました…

指を応急処置した後、再び削る作業を行いました。穴を開けた後に切り取った角を面取りすることで、見栄えを良くしました。

穴あけ加工5

まだ少し歪んでいるので綺麗に修正しました。バレルを組み込んでみると、スライドからバレルが露出していていい感じです。

これでスライドの外装カスタムも完成しました。次は実際に組み込んでみます。

組み立て

フレームとスライドの外装カスタムも完成したので、実際に組み込んでみます。また、傷だらけだったセレクター周りを少し綺麗に修正しておきました。

外装カスタム完了

なかなかいい感じのなりました。トリガー周りが少し寂しい感じがしますが、とりあえずはこのままでいこうと思います。

外装カスタム完了2 外装カスタム完了3

後ろから見るとスライドの面取りが強調されます。また放熱用の穴も存在感があっていいですね

とりあえず外装カスタムは完成しましたが、まだ塗装をしていないので、次回はそれに関する内容になりそうです。

では今回はここまで、次回もお楽しみに。

 

 

 

Glock26 AdvanceとGlock18Cのニコイチ計画 その5

標準

前回でニコイチカスタムがひとまず成功したので、今回からは外装カスタムをメインに進めて行きたいと思います。まずはフレーム側からカスタムを進めていきます

前置き

今までGlock26 AdvanceとGlock18Cをニコイチカスタムを進めてきましたが、ニコイチするだけでは面白みがないので外装の方もカスタムしていきます。Glockは外装カスタムパーツが豊富なので、自分にあったカスタムが出来るのがいいですよね。また、競技用のレースガンに改造することも出来るので機能性重視のカスタムなども出来ます。

今回はSalient Arms風にカスタムしていきたいと思います。GlockのSAIカスタムといえばクリス・コスタ氏が使用していることで有名ですね。洗練された見た目と、優れた機能性を持ち合わせているなんとも贅沢なカスタムです。

しかしマルイのGlockでSAIカスタムを再現しようとすると5万円ほどかかる場合もあります。もちろんそんな大金出せるわけもないので、SAI風カスタムにします。

フレームの外装カスタム

今回のSAI風カスタムでは次のことを行っていきたいと思います。

  • フレームにステッピング加工
  • トリガーピンをステンレス製のものに変更
  • 純正スライドストップから拡張スライドストップに変更
  • サムレストの取り付け
  • スライドにDoctorDotSightを搭載
  • スライドをSAI風にアレンジ

まずはフレーム側のカスタムを行っていきます。ステッピング加工は前に行ってしまったので、今回はパーツの組み込み紹介です。

とりあえずパーツを購入しないと何もできないので買います。今回はトリガーピンと拡張スライドストップを先に購入しました。

そしてこちらが届いたパーツです。

ステンレストリガーピン拡張スライドストップ

↑左:ステンレストリガーピン、右:拡張スライドストップ(シルバー)

 

ステンレストリガーピン取り付け加工

ステンレスのトリガーピンに変えることで、黒一色のGlockにシルバーが加わりいい感じのアクセントになります。しかし、Glock26に取り付ける際はフレームに加工が必要です。(G17、G18Cは無加工で装着可)

また、このトリガーピンセットは「トリガーピン、ダミーピン、リアシャーシ固定ピン」の3本セットになります。

まずトリガーピンを取り付ける為にフレーム側の軸受を3mmから4mmに拡張します。そしてインナーフレーム側も少しだけ穴を広げておきます。これによって、トリガーピンを無理なく付けることが出来ます。

次にダミーピンを付けていきます。実銃Glockではトリガーピンの上に小さなピンがついているのですが、東京マルイのGlockでは再現されておらず、窪みだけついています。そこで今回購入したダミーピンを付けることで少しリアルなGlockにすることができます

加工方法は、窪み部分を3mmのドリルで貫通させたらそこにダミーピンを入れます。左右で1個ずつあるのでそれぞれに入れれば完成です。また、ドリルで穴開けした後に面取りしておくと仕上がりが綺麗になります

リアシャーシ固定ピンは無加工で取り付けが可能です。

トリガーピン組み込み

↑組み込むとこのようになる。シルバーがアクセントに

問題点

ステンレストリガーピンを組み込むときに幾つか問題が発生したので一応書いておきます。

次の写真を見るとわかりますが、インナーフレームが斜めになってしまっていますインナーフレームの歪み

↑赤枠部分に注目すると右のほうが出っ張っているのがわかる

おそらくフレームに穴を開ける際に穴のセンター位置がずれてしまったみたいで、それが原因でこのような事になったと思われます。

インナーフレームが斜めになっていると命中精度に影響してくるので修正します。フレームの穴を少し拡大して、インナーフレーム側の穴も少しずらしました。そうすることで斜めになる現象は解決できました。

しかし、問題はこれだけでなくトリガーピンの長さが足りないという結構重大な問題もありました。こればかりは修正することは出来ないので、拡張した穴の面取りを深くすることで誤魔化しました。Glock26用の製品では無いので仕方ないですね。

拡張スライドストップの取り付け

次は同時に購入した拡張スライドストップの取り付けです。そもそも拡張スライドストップとは何かというと、純正のスライドストップに突起を付けて操作性を良くしたものになります。

Glockのスライドストップは他の銃に比べると小さいことがわかります。その為、指のかかりが悪くて操作しにくいとよく言われています。また、エアガンだとリコイルスプリングが弱いので、普通に操作出来ますが、実銃だとリコイルスプリングが強いのでスライドストップが下げにくいらしいですね。

というわけで今回は操作性向上の為に拡張スライドストップを導入しました。ちなみにマルイG34とかでは標準装備されているらしいです。

取り付けは純正品と交換するだけなので、特に加工などは必要ないです。

パーツ組み込み完了

 

↑いい感じになりました。

サムレストに関しては、東京マルイのGlock17カスタムのパーツを注文しました。前回クリップパーツを破損してしまったので、その注文ついでに購入しました。届き次第組み込んでみようと思います。

次回はスライド側の外装カスタムについてやろうと思います

Glock26 AdvanceとGlock18Cのニコイチ計画 その4

標準

前回はシリンダースプリングを抑えるためのプラ版の加工と、テスト射撃を行いました。今回はスライドにセレクターを取り付けていきたいと思います。基本的にスライドに穴を開けるだけなんですが、色々と事故が起きたので少々長くなっています。

セレクター用の穴を開ける

前回、テスト射撃にて快調に動くことを確認したので、作業を進めていきたいと思います。先ほど記述したように今回はセレクターを取り付けていきます。

セレクターを取り付けるためにはスライドに穴を開ける加工が必要です。少しでも位置がずれてしまうと取り返しがつかなくなるので、慎重に作業を進めていきます。

穴を開ける前に少しスライドに加工を施します。セレクターを取り付けるとスライドの溝部分が干渉するので、削り取ってしまいます。

スライド下準備

↑赤枠部分が干渉するので綺麗に削る。白い部分は修正痕

一部削りすぎたので修正しています。修正はプラリペアを使いました。

プラリペアというのは粉と液を混ぜて使う、2種混合タイプの造形補修剤です。硬化時間が5分ほどで、硬化後はカチカチに固まるので愛用しています。折れたプラ版の修理や傷埋め、造形なども出来るので凄く使い勝手がいいです。ただ接着剤としては少し高価なのが難点です。その為、本家さんには申し訳ないですが、私の場合は100均で買える代用品を用いています。(今度、別途で記事にまとめようと思います)

スライド加工の話に戻して、次は穴あけの下準備をしていきます。ここでしっかりと穴の中心を決めないと、穴あけ位置がずれてしまいます。

穴あけ下準備

↑Glock18cのセレクター穴の中心を参考に穴あけ位置を決める

先ほど決めて位置で穴を開けていきます。なるべく綺麗に開けたいので無駄に多数のビットを用いています。

穴あけ作業風景 穴あけ完了

穴あけを終えたら、セレクターを入れるための切り込みを作っていきます。つまり、Glock18Cのセレクター穴と同じように穴を開ければOKです。切り込みの加工が終わったら、セレクターと干渉する溝部分を削り取ります。この作業が思ったよりも大変で、思うように削れませんでした。

セレクターの組み込み

穴あけも完了し、セレクターが組み込めるようになりました。早速組み込んでいきます

セレクター取り付け セレクター組み込み

組み込んでみました。凄くいい感じになりました。試射したところ、セミ・フル共に快調に動作しました。問題があるとすれば、スライドの溝の削りが甘いせいでセレクター切替時のクリック感が無く、動きが鈍くて操作しにくいという点ですね。

事故

そこで、一旦バラしてスライドを削って修正します。また、クリック感を強くするためにクリックパーツがはまる溝を深くしました。そして再び組み込み、セレクターを回したら、セミの状態から動かなくなりました。セレクターを外すためにはセレクターを上まで回さなくてはいけないので、どうにかして動かさなくてはいけません。またピストンもセレクターを外さないと外れない様になっています。

仕方が無いので、強引に回すことにしました。結果、クリックパーツが耐え切れずに折れてしまい、セレクター穴も歪んでしまいました

いきなり最悪の状態になってしまい、ほぼパニック状態でプラリペアで修理したところより悲惨な状態になりました。

事後

これは酷い。ここまで来ると完全に修復不可能に思えたので、スライド再購入すべきか考えていました。しかし、再購入するのも無駄に費用がかかるので、諦め半分で修復することにしました。

まずはプラリペアで修復しようとして、悲惨なことになった部分を削り落とします。

%e4%ba%8b%e5%be%8c2

なんだかより悲惨な状態になった気もしますが修復作業を続行します。次に上画像の穴部分にプラリペアを流し込みます。その際にスライド内側にマスキングテープを貼ることで、内側が凹凸が無い綺麗な状態で仕上がります。

そして硬化後に表面を削り平面にします。これで穴は完全に塞ぐことは出来ました。そして、再び穴あけ位置を決めて穴を開けます。

修正1

おお?なんだか希望が見えてみました。スライドの溝部分が傷まみれになってしまいましたが、後で修復できるので今は無視します。

そしてセレクター組み込み用の切り込みを作ります。

修正2

完璧ですね。まさかここまで修復出来るとは思いませんでした。プラリペア恐るべし

再びセレクターを組み込み、スライドを組み立てます。若干抵抗があったので、干渉していると思われる部分を少しだけ削ったところ、スムーズに切り替え出来るようになりました

%e4%bf%ae%e5%be%a9%e5%be%8c

↑白い部分が見えるが塗装するので問題なし

最初に組み込んだ時よりは見た目が悪くなってしまいましたが、一応修復することには成功しました。しかしクリックパーツが破損してしまったので、パーツを取り寄せなければいけません。

テスト射撃

色々とありましたがどうにかスライドにセレクターを組み込めたので、テスト射撃をしたいと思います。前回のテスト射撃で、精度と動作性に問題は無いことが分かっていますので、セミ・フルの切り替えをメインにテストしました

↑動画撮るのって難しいですよね…振動で携帯がズレてしまってます。

セミ・フル共に快調に動作しました。一応ニコイチカスタムは成功って感じですかね。まだまだ問題点も多いので、もうしばらくニコイチカスタムに関する記事は続くと思います。

次回はフレームにさらなる改造をしていきたいと思います。

 

 

 

Glock26 AdvanceとGlock18Cのニコイチ計画 その3

標準

前回はスライドにGlock18Cのピストンを載せる加工とフレームの改造を行いました。今回は一度組み立ててみて、動作性と命中精度の確認をしていきたいと思います。早速検証を行いたいところですが、組み立てる上で幾つか問題点があるので、その解説を先にしていきたいと思います。

シリンダースプリングが固定されない

実際に組み立てるとわかるのですが、Glock18Cのピストンにシリンダースプリングを入れて、スライドに組み込み、ピストンを引っ張ろうとするとスプリングが外れてしまいます

これもGlock26とGlock18Cのスライドの構造の違いが原因で、Glock26よりGlock18Cのほうがスライド上部の厚みが2.5mmほど厚い部分があり、その部分がシリンダースプリングを上から押さえつけているようです。

その為、ピストンを組み込むにはもう少し加工が必要になります。前回はスライドを削ったのに対し、今回は厚さをつける作業になりますね。

プラバンを用いて厚さを付ける

ホームセンターで適当なプラバンを買ってきます。今回は部屋に転がっていた厚さ2mmのアクリサンデー板厚さ0.5mmのサンデーシート(透明)を使いました。必要な厚さが2.5mmだったのですが、ピッタリの厚さの板なんて売っているわけがないので組み合わせて作ることにしました。

シリンダーSPカバー3
↑今回はこれを作る。このプラ版がないとシリンダースプリングが上手く入らない
ピストンのサイズを測定し、寸法を出したらそれに合わせてアクリサンデーを切り抜きます。アクリルカッターなどを使うといいらしいですが、持っていなかったのでジグソーを用いて切り抜きました

個人的な意見なんですが、ジグソーって木材を正確に切り抜けたり、曲線に切ったり、アルミなどの金属だったら刃を変えれば容易に切断出来たりとかなり万能だと思うんですよね。あと不器用な自分でも簡単に切断加工できるので愛用しています。

話を戻して、切り出したアクリサンデー(2mm)に合わせてサンデーシート(0.5mm)も切り抜きます。こちらはカッターで簡単に切断できるので加工が楽ですね。その後は表面をヤスリで仕上げて、二枚を重ねたままピストンに載せて、スライドに組み込みます。するとピストンが綺麗に入らず浮いてしまいました。リアサイト側に微妙に厚くなっている部分があり、そこが干渉していると思われます。そこで干渉している部分に合わせて板を切り取ってしまいます。ちなみに切り取るのは0.5mm板だけです。そして0.5mm板をスライドに入れて、その上から2mm板、ピストンの順で入れます。すると干渉していた部分が0.5mm板のおかげで干渉しなくなりました。

シリンダーSPカバー2
↑画像の赤枠が干渉部分
2枚の板を接着剤で接着します。そして側面を綺麗し仕上げ、スライドと接する部分の角を削って丸くしておきます。角を削らないとスライドと干渉してしまい入らなくなります。

削り終わったら、プラ版を入れてピストンをスライドに組み込んでみます。ピストンがしっかりと入れば完成です。

組み立て

先ほど制作したプラ版をスライドに固定したいところですが、まだまだ調整が必要なのでまだ固定しないでおきます。あと私の場合はスライドにDoctorSightを載せたいのでもう少し加工が必要です。

DoctorSight
↑DoctorSightのレプリカ品、Glock26 Advanceのスライドに搭載予定
というわけで今回のテスト射撃はプラ版を固定しないで行う事になります。ピストンで押さえつけられているので動作には問題ないと思いますが、非常に組み立てにくくなりました

とりあえずスライドにGlock18Cのピストンを組み込みます。セレクターはまだつけられませんが、他のパーツは載せられるので組み立ててしまいます。そしてGlock26のバレルとリコイルスプリングを組み込み、コンペンセイターもつけます。後はいつもどおり組み上げれば完成です。

テスト射撃

Glock26のスライドにGlock18Cのピストンを強引に組み込んでいるので、動作性や命中精度が心配です。またフレーム側もGlock18Cのものに入れ替えているので不安な点が多いです。というわけでテスト射撃をして状態を見てみたいと思います。

ちなみにまだセレクターをつけていないので、フルオートオンリーになっています。

まずは空撃ちして動作性のチェックです。

特に問題もなく快調に動きました。ガスを温めていないので、少し動作性は落ちていますが快調に動いてしまう。

次は実際に弾を入れて撃ってみました

弾を入れても問題なく動作しました。むしろ発射レートが早すぎて制御しきれないぐらいです。

次は心配だった命中精度の計測です。

グルーピング

G&G製の0.2g バイオBB弾を使用、距離5mからの依託射撃となります。(5発)

何も問題ないどころか集弾性が良すぎて怖いぐらいの命中精度ですね。着弾地点が中心より下になっているのはリアサイトにGlock18Cのものを使っているためリアとフロントでサイトの高さが違う為だと思われます。

またフルオートオンリーなので、一発ずつ弾を込めて計測しています。その為実際の精度はもう少し変わってくると思います。それでもライフル並の命中精度がありますね…

動作性も問題ないし、命中精度も凄くいいです。とりあえずニコイチカスタムも一段落という感じですね。次回はセレクターの追加について書こうと思います。次回もお楽しみに