AMDのCrossFire構成の方法(更新版)
まずはじめに
大分前に投稿しましたCrossFire構成の記事の直後、OSが吹き飛んだり色々と不安定になり解体していたのですが、今日復活させてみたところ普通に安定してCrossFireの構成が出来たのでここにその記録を残しておきます。
大まかな手順は前回と変わりありませんが、今回はブリッジケーブルを接続して構成したところ驚くほどに安定するようになりました。前回とは大違いです。
3Dmarkでベンチマーク
次に3Dmarkの記録です。
3DmarkのAdvanced Editionを購入したのでより細かい測定が可能になりましたが、ここでは概要だけを紹介していきます。
▼▼▼ Radeon R7 260X x1の時 ▼▼▼
FireStrike:3800点
TimeSpy:1441点
▼▼▼ Radeon R7 260X x2の時 ▼▼▼
FireStrike:4871点(1.3倍)
TimeSpy:2268点(1.6倍)
重ければ重いほどその効果が一層出てくるようで最大1.6倍のスコア向上を記録しました。まぁ、1回しか測定していないのでなんとも言えませんが、少なくともCrossFireは成功しているようで一安心です。
では昔の不安定さは何だったのか
前回CrossFireを構成した時も今回もブリッジケーブルの有無やビデオカードの順番を入れ替えたり色々とやった結果最適なものを見つけたつもりだったのですが、今回はなぜか問題を起こすことも無く正常に動いてくれました。ドライバの更新なのか何なのか…
ともあれビデオカードを一つ冬眠させたまま過ごすという生活も終わりましたし、正しい方法も見出だせたので良かったです。近々ゲームのレビューの連投大会を行いますのでお楽しみに!
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